ヤマノイモ Dioscorea japonica

2023.11.8 更新

ヤマノイモ

分類
ヤマノイモ科 ヤマノイモ属
植生環境
里 山地
開花時期
7-8月 草地 林縁
地域
全国
特記
 -
特徴
自然薯(じねんじょ)です。ツル性植物。雌雄異株。
茎は右巻、葉は対生、希に互生で長さ5-10cmの三角状披針形、先は長く鋭く尖り、基部は心形。葉腋にむかごが付きます。
雄花序は立ち上がり花に付く完全雄しべは6。雌花序は垂れ下がり、雌花は平開しない。果実には3つの翼があります。
備考
エングラー : ヤマノイモ科
類似種
オニドコロ : 葉は三角状心形~円心形でより丸みがある。花は平開、むかごはできない。
ヒメドコロ : 葉の基部の両側は張り出す。雄花序も垂れ下がる。花は平開。むかごはできない。
タチドコロ : 葉の縁に小さな波状鋸歯がある。花色は黄色~オレンジ色、花は平開、完全雄しべは3。むかごはできない。
撮影地
2017.7 千葉市  他

ヤマノイモ

雄花序は葉腋から数本立ち上がる。花は外花被は少し開きますが、内花被はほんの僅かに開く程度。 (2023.9 / 2017.8 千葉市)

ヤマノイモ

雌株。雌花の花序は垂れ下がります。 (2018.8 千葉市)

ヤマノイモ

雌花もわずかに開く程度、子房に翼が見られる。 (2023.9 千葉市)


ヤマノイモ

果実には大きな翼があり、全体として半円を3つ繋げたような形。 (2023.10 千葉県佐倉市 / 千葉市)


ヤマノイモ

秋には葉腋にむかごが出来ます。大きなものは径3cmくらいになりますがふつうは1-1.5cmくらい、個体差が大きい。大きなものは形がいびつなものが多い。美味しく食べられます。 (2017.9 新潟県十日町市)