ハナニラ Ipheion uniflorum

2024.4.11 更新

ハナニラ

分類
ヒガンバナ科 インフェイオン属
植生環境
里 山地
開花時期
4月 草地
地域
外来種 (アルゼンチン原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
園芸逸出。鱗茎でも種子でもよく増えるので、最近あちこちで「群落」を作っています。
全草ニラ臭があります。葉は全て根元に付き、10-25cmの線形。
花茎は数本立ち上がり、始め10cmほどで、星形の3cmほどの淡青色の花を1つ付けます。花茎は花の終わりまでに20cmほどになり、倒れて1cmほどの楕円状球形の果実を付けます。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
 
撮影地
2008.8 千葉市  他

ハナニラ

花は径3cm、花被片の中央に緑色の線が入る。花期でも花茎に苞が見られる。 (2023.4 / 2024.4 千葉市)