イズアサツキ Allium schoenoprasum var. idzuense


イズアサツキ

分類
ヒガンバナ科 ネギ属
植生環境
海岸
開花時期
6-7月 岩場
地域
三浦半島~伊豆半島
特記
絶滅危惧1B類
特徴
エゾネギの変種。
アサツキより花茎が低く、咲き始めの頃は30cm以下。花茎が葉の横から出るものがある。
花冠はやや小降りで、花被片は長さ7-9mm、花色も淡く、白~淡ピンク。
備考
エングラー : ユリ科
類似種
アサツキ : 全体に小型で花被片は9-12mm。
撮影地
2012.6 静岡県

イズアサツキ

全体に小型で花序もやや小ぶり。花茎が葉の横から出るという特徴は分からなかった。 (2012.6 静岡県)


イズアサツキ

花被片は7-9mmで鋭頭、雄しべは花被片より少し短い。 (2017.6 静岡県)


イズアサツキ

葉は円柱状で中空。秋に撮影。 (2011.11 静岡県)