タチシオデ

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サルトリイバラ科 Smilacaceae
ユリ科 Liliaceae
最初直立し、伸びるに従って巻きひげを出してからみつくシオデです。積雪地に多いようです。花期は5-6月と早い。
丈は1-2m、葉はシオデに比べて薄く、5-15cmの卵状楕円形、柄はシオデよりやや長く、光沢はなくて葉裏は白っぽい
花は葉腋から伸びる柄に散形状に付き、雄花、雌花ともに花被は反り返らずシオデより葯は短い。
なお、シオデは花期は7-8月と遅く、その時期は本種は果実が見られます。

 

2017.5.23 更新
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  • 花2
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  • 葉2
  • 葉3

タチシオデ-全体

上部はシオデ同様巻きひげを出して絡みつきますが、株は自立し、巻きひげはない。
(2017.5 新潟県長岡市)

タチシオデ-全体2

下部は立ち上がります。葉腋から巻きひげが出ません。
(2010.6 山形県 旧・羽黒町)

タチシオデ-全体3

未開花ですが、全体のイメージはこんな感じです。
(2012.6 青森県西目屋村)

タチシオデ-花

雄花の花序。
(2012.6 青森市)

タチシオデ-花2

花被片は反り返りません。
(2015.5 新潟県 旧・松之山町)

タチシオデ-花3

雌花花序。
(2012.6 青森市)

タチシオデ-花4

雌花。花柱は3裂。写真は花被片が1つ欠けている。
(2017.5 新潟県長岡市)

タチシオデ-葉

葉はシオデよりやや薄く光沢はありません。茎に刺はありません。
写真は下部の葉で基部から巻きひげは出ない。(2015.5 新潟県 旧・松之山町)

タチシオデ-葉

上部はシオデ同様、巻きひげ2本を出してからみつきます。
(2012.6 青森県西目屋村)

タチシオデ-葉3

葉裏。脈に微細な毛が見られました。
(2017.5 新潟県長岡市)