キバナノマツバニンジン Linum medium


キバナノマツバニンジン

分類
アマ科 アマ属
植生環境
開花時期
6-9月 荒れ地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
午後になってから開花し、夕方までに散ってしまう、命の短い花です。
丈は80cmほど、茎は上部以外ではほとんど分枝しませんが上部は一転分枝を繰り返します。葉は1cmの線形で下部では対生、上部では互生で、茎に沿っています。
花は上部の葉腋に8mmほどの5弁花を付けますが、一度に咲くのはまばら。
備考
エングラー : アマ科
類似種
 
撮影地
2014.7 千葉県山武市

キバナノマツバニンジン

花は葉腋から短い柄を伸ばして付きます。花は径7-8mmの5弁花。花柱は5個で噴水状、雄しべも5。 (2014.6 / 2016.7 千葉県山武市)


キバナノマツバニンジン

葉は狭披針形~広線状披針形。茎より少し太い程度でぴったりと茎に沿っていますから目立たない。葉も茎もやや白っぽい。 (2014.6 千葉県山武市)