ツルニチニチソウ Vinca major

2023.3.31 更新

ツルニチニチソウ

分類
キョウチクトウ科 ツルニチニチソウ属
植生環境
開花時期
3-6月 草地 石垣
地域
外来種 (欧州原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
園芸逸出種。春から夏にかけて、人家に近い所や道ばたなどで良く目にします。
茎は地を匍い、節から発根する。茎の先は立ち上がり、葉は対生し、有柄、葉身は卵形で全縁、革質で光沢が見られ、裏面と縁に毛が見られます。
花は葉腋に1つ付き、径4cm、ラッパ型で青色。花冠は5深裂。萼は基部付近まで裂け、線形、開出した毛がある。
備考
エングラー : キョウチクトウ科
類似種
 
撮影地
2015.4 千葉市

ツルニチニチソウ

花は葉腋に1つ付く。 (2022.5 千葉市)


ツルニチニチソウ

葉腋に1輪ずつ花を付けます。径4cm、筒部は2cmほど。萼裂片は線形で縁に長い毛が見られます。 (2023.3 / 2015.4 千葉市)

ツルニチニチソウ

葉は対生し、短柄があり、卵形~卵状楕円形。表面は光沢があります。 (2015.4 千葉市)

ツルニチニチソウ

(2021.4 千葉県いすみ市)