アイナエ

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マチン科 Loganiaceae
ヒメナエと似ていますが、葉は下部にまとまって付きます。
丈は2-10cmですが、茎はとても短く1cm程度で大半は花茎。葉は2-4対付き、うち上部の2対は近接して輪生状になり、7-15mmの卵形~長楕円形、先は尖り3脈があります。
花は長い花茎の先に散形状に3-15個付き、径2.5mm、花冠裂片の先はやや尖ります。

 

2016.8.13 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3
  • 参考

アイナエ-全体

丈は6-10cm程度。葉は下部に集まり、それより上は葉は付きません。
(2012.7 千葉県・旧成東町)

アイナエ-全体2

芝生の中で見られたもの。このような環境で見られることは意外と多いそうです。
(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-花

上部の茎に対生して付く鱗片状の苞から2つずつ花柄を伸ばして、
それぞれ1輪ずつ花を付けます。(2007.8 千葉県 旧・成東町)

アイナエ-花2

花は2.5mmほど。先端は4裂で先はやや尖ります。花柱に沿うように雄しべ4が見られます。1つに見える花柱も、2つが密着したもの。(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-花2

ヒメナエより花は開かないようで、平開一歩手前までのようです。
萼は鐘形で1/3ほど裂け、裂片は鋭三角形。(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-実

子房は2室からなり、花柱は上部で密着し、1つにみえます。花の時期にはわかりにくい
ですが、若い果実では容易に観察できました。(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-葉

葉は根元に集まり、あたかも4輪生、或いは根生するように見えます。
(2012.7 千葉県 旧・成東町)

アイナエ-葉

4輪生に見える葉は対生する葉が2対接近してついているもので、
その陰に隠れて下に小さな1-2対の葉があります。(2007.8 千葉県・旧成東町)

アイナエ-葉3

縁に短毛が見られました。
(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-茎

下部の茎には短毛が密生しています。葉には3脈がありますが、側脈はわかりにくかった。
(2016.8 茨城県石岡市)

アイナエ-参考

主茎の花が終わると、葉腋から側枝が出るようですが、
側枝の葉はどれも輪生状になっていませんでした。(2016.9 茨城県石岡市)