ヒメミクリ Sparganium subglobosum


ヒメミクリ

分類
ガマ科 ミクリ属
植生環境
開花時期
6-8月 草地
地域
全国
特記
絶滅危惧2類
特徴
全体に小型で丈は30-60cm、葉も幅が3-5cmと細いのが特徴。
枝は途中で分枝し、下に雌花頭花が1-3個、上に雄花頭花が2-7個付きます。
備考
エングラー : ミクリ科
類似種
 
撮影地
2013.6 青森県三沢市  他

ヒメミクリ

分枝しますがミクリほどには多くなく1回程度。ナガエミクリやヤマトミクリ分枝しない。雌花頭花が付く場所で著しく屈曲。 (2013.6 青森県三沢市)

ヒメミクリ

雌花頭花。普通1-3個。柄がなく枝に密着しています。 (2013.6 青森県三沢市)

ヒメミクリ

葉は幅3-5cmと細く、葉裏中央の稜は幅が狭い。 (2015.6 青森県三沢市)