ハゼラン Talinum paniculatum


ハゼラン

分類
ハゼラン科 ハゼラン属
植生環境
里 山地
開花時期
7-9月 草地
地域
外来種 (西インド諸島原産)
特記
 -
特徴
園芸逸出種。
丈は80cm前後。葉は互生しやや多肉、先の尖った倒卵形で全縁、無毛。茎も無毛。
上部で主茎から分枝した枝に円錐型の花序を付けます。花は6mmで花弁には強い光沢があり、晴れた日の2-3時頃に開花します。果実は赤く2mmほど。
備考
エングラー : スベリヒユ科
類似種
 
撮影地
2013.6 千葉県鴨川市  他

ハゼラン

花序はやや長く、狭い円錐状に花を付けます。 (2018.8 千葉市)


ハゼラン

花は約6mmで5弁花。雄しべ10本、花柱先端は3裂。 (2018.8 千葉市)


ハゼラン

葉は尖った倒卵形で基部は細まって短柄となっているように見えます。縁は全縁。 (2018.8 千葉市)