リョウブ Clethra barbinervis


リョウブ

分類
リョウブ科 リョウブ属
植生環境
里 山地
開花時期
8月 落葉樹林内
地域
北海道南西部以南
特記
 -
特徴
枝は輪生状に出て星状毛があります。葉は枝先に集まって付き、6-15cmの卵状長楕円形、先は短く尖り、先の尖った細かい鋸歯が見られます。
花は枝先から出る総状花序に付き、5弁花、花弁は長さ6-7mmの楕円形、雄しべは10個で花弁より長い。果実は径3-4nnの扁球形で密に毛がある。
備考
エングラー : リョウブ科
類似種
 
撮影地
2018.7 山形県米沢市

リョウブ

花序は20-30cmほどの総状で、枝先に数本付けます。(2009.8 福島県裏磐梯)


リョウブ

花は5弁花、雄しべは10個で花弁の先は少し凹むと言われますが・・・。萼も5個。雄しべは花弁より長い。(2018.7 山形県米沢市)


リョウブ

果実は径3-4mmの扁球形、長い残存花柱が目立つ。(2018.10 新潟県妙高市)


リョウブ

葉は倒卵状長楕円形で先は短く尖ります。葉裏は白緑色。(2018.6 群馬県桐生市)