カラスノゴマ Corchoropsis crenata

2023.10.21 更新

カラスノゴマ

分類
アオイ科 カラスノゴマ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 草地
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は30-60cm、葉は長さ2-7cmの卵形で先は尖り基部は円形~切形、柄があります。
花は葉腋から伸びた短い柄に1つ付き、径1.5-1.8cm、5弁花。萼5は線状披針形で先端に突起があり、反り返ります。雄しべは10-15個、それより長い仮雄しべが5個あります。
備考
エングラー : シナノキ科
類似種
 
撮影地
2018.9 静岡県富士宮市  他

カラスノゴマ

30-60cmほどになり、葉腋に1つずつ花を付けます。果実はになる。果実長さ3cmほど、上向きの毛があり、熟すと3cmで、少し湾曲します。 (2013.9 群馬県藤岡市)


カラスノゴマ

花は径1.5-1.8cm、しばしば葉の下に隠れるような姿になる。雄しべはオレンジ色の葯がついたもので、長く伸びているのは仮雄しべ。この中央付近に花柱が見えます。萼片は背面に大きく反っています。 (2018.9 静岡県富士宮市 / 2023.10 千葉市)


カラスノゴマ

葉は卵形、有柄。 (2018.9 静岡県富士宮市)