シロウマナズナ
APG
科名索引
アブラナ科
学名対照表
Engler
科名索引
アブラナ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
アブラナ科 Brassicaceae
アブラナ科 Cruciferae
学名
Draba shiroumana
分類
イヌナズナ属
開花時期
6-7月
地域
白馬山系 仙丈岳 北岳 間ノ岳 荒川三山
植生環境
高山
岩場
特記
絶滅危惧1B類
(環境省2012)
丈は5-15cm程度。茎葉は少なく、ひょろっとした茎の先端にまとまって花を付けます。
茎は無毛
。葉は茎葉、根生葉ともに長めの
ヘラ形~長倒披針形
、5-12mm、全縁か1-2対の小さな鋸歯があり、
縁に毛
が多く見られます。
花は茎頂に少数付き、花序は伸びない。花柄は短く、花弁は長さ2.5mm、
果実は長楕円形
で1cm、少しねじ曲がっています。
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2015.2.20 更新
全体
花
葉
葉2
花は小さくまとまった印象。花数は多くない。
(2011.7 山梨県北岳)
花柄は短く、花序は伸びないので花は常にまとまって見える。
花茎には毛がない。(2011.7 山梨県北岳)
根生葉は長めのヘラ形~長倒披針形で全縁か1対の鋸歯があり、
縁に毛が多く見られます。両面に毛はない。(2011.7 山梨県北岳)
葉がやや短めのもの。すぐ近くにあった
クモマナズナ
の根生葉のようにも見えますが、
葉の表面に毛はなく、縁毛は単純毛。(2011.7 山梨県北岳)