ジャニンジン Cardamine impatiens


ジャニンジン

分類
アブラナ科 タネツケバナ属
植生環境
開花時期
4-6月 湿った草地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は10-80cm、葉は羽状に全裂し、小葉には鋸歯が見られます。葉の基部に小さな付属体が茎を抱くように付きます。茎には少し毛が見られることがあります。
花は地味で目立たないものが多く、花弁は2-3.5mmで白緑色ですが、ないものも少なくない。果実は長角果で15-25mmの線形、茎から離れて斜上します。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2013.5 東京都高尾山  他

ジャニンジン

花弁があるものとないものがあるようです。写真は花弁のないもの。 (2013.5 / 2015.5 東京都高尾山)


ジャニンジン

果実は長角果で線形、茎から離れてツリー状に綺麗に並ぶことが多い。 (2014.5 東京都八王子市)


ジャニナジン

葉は羽状複葉で、小葉は羽状に裂けます。基部に小さな付属帯があり、茎を抱きます。 (2013.5 東京都高尾山)