ハマカキネガラシ Sisymbrium officinale var. leiocarpum


ハマカキネガラシ

分類
アブラナ科 カキネガラシ属
植生環境
海岸 里
開花時期
4-6月 草地 道ばた 荒れ地
地域
外来種 (欧州・西アジア原産)
特記
 -
特徴
ケカキネガラシの変種で、果実に毛がなく、茎の毛が少ないものです。
付記 本種とケカキネガラシを併せて(広義) カキネガラシ S. officinale。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
ケカキネガラシ : 茎に毛が多く見られ、果実も有毛。
撮影地
2014.5 千葉市

ハマスキネガラシ

側枝の伸ばし方が独特。広角度で伸びて、先は上を向く。 (2014.5 千葉市)


ハマカキネガラシ

雄しべは6本確認出来ます。本種にも萼に毛があります。 (2020.5 千葉市)


ハマカキネガラシ

果実は10-15mm、茎に張り付きます。果実も茎も無毛。ケカキネガラシにはどちらにも毛がある。 (2015.5 千葉市)


ハマカキネガラシ

葉は羽状に裂けます。 (2020.5 千葉市)