コウサイタイ Brassica rapa var. chinensis f. honsaitai

2023.3.21 更新

ベニサイタイ

分類
アブラナ科 アブラン属
植生環境
開花時期
3-5月 畑のまわりなど
地域
外来種 (中国原産)
特記
 -
特徴
タイサイ(チンゲンサイ)の品種で葉は茎から葉柄、葉脈にかけて紅紫色になるもの。
丈は50-60cm、全体に毛はなく、下部の葉は有柄、頭大羽状に裂け、基部は茎に流れる。上部の葉では茎を抱くように付く。花は径2cmほど。
栽培地の周囲ではしばしば逸失している。
  「ベニナバナ」の名でスーパーなどで見かけますが、「チンゲンサイ」と異なり花芽を含んで枝先が食されることが多い。
備考
エングラー : アブラナ科
類似種
 
撮影地
2023.3 千葉市

コウサイタイ

丈は50-60cmになる。茎が暗紅紫色。 (2023.3 千葉市)

コウサイタイ

花は径1cmほど。萼片は無毛のようだった。 (2023.3 千葉市)

コウサイタイ

茎や葉柄、葉脈は紫色、下部の葉は頭大羽状に裂ける。柄の基部は時に狭い翼状で茎に流れいた。最上部では無柄。 (2023.3 千葉市)