ヤシャビシャク Ribes ambiguum


ヤシャビシャク

分類
スグリ科 スグリ属
植生環境
山地
開花時期
4-5月 樹上
地域
本州以南
特記
準絶滅危惧
特徴
大木の洞などから垂れ下がるように育つ植物。
枝は長さ1mまで、葉は2-5個集まって付き、3-5cmの腎円形~五角状円形で掌状に3-5浅裂し、縁に欠刻状の鋸歯が見られます。
花は葉腋から出る短い枝に1-2個付き、5-8mmと小さく、白緑色。果実も7-10mmほどで、針状の腺毛が見られます。
備考
エングラー : ユキノシタ科
類似種
 
撮影地
2012.8 岩手県雫石町

ヤシャビシャク

針状の腺毛は果実が熟すまで残ります。 (2012.8 岩手県雫石町)


ヤシャビシャク

葉は腎円形から5角状で3-5浅裂、欠刻状の鋸歯が見られます。 (2012.8 岩手県雫石町)