イワアカバナ Epilobium amurense subsp. cephalostigma


イワアカバナ

分類
アカバナ科 アカバナ属
植生環境
山地
開花時期
7-9月 湿り気のあるところ
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は15-60cm、葉は1.5-9cmの長楕円状の披針形、短柄があり、裏面脈上に毛があります。茎の稜は目立たず、茎全体に下向きに曲がった伏毛があります。
花色はやや薄く、花柱は球形、萼、果実は伏毛があるか時に無毛で、果実は長さ3.5-7cm。
備考
エングラー : アカバナ科
類似種
 
撮影地
2010.7 長野県霧ヶ峰  他

イワアカバナ

花色がやや薄いものほうが多いようだ。 (2016.9 長野県宮田村)

イワアカバナ

柱頭は球形。花色はやや淡ピンク~白、萼や子房(果実)には曲がった毛がある。 (2016.9 長野県宮田村)

イワアカバナ

葉は長楕円状披針形で、突起状の鋸歯があり、短柄があります。 (2010.7 長野県霧ヶ峰)


イワアカバナ

茎には屈毛が見られます。葉には柄があり、裏面脈上には曲がった毛がある。 (2016.9 長野県宮田村)