ヤマモモソウ Gaura lindheimeri


ヤマモモソウ

分類
アカバナ科 ヤマモモソウ属
植生環境
開花時期
6-10月 草地 荒れ地  道ばた
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
丈は1-1.5m、全体に軟毛があります。葉は狭長楕円形~線状披針形で浅い鋸歯があり無柄。
花は長い総状に付き、2-3cmほどの4弁花で花弁は上側に偏って付きます。雄しべは8、花柱は雄しべより少し長く、先が4裂、萼は反り返ります。花色はふつう白で、園芸種ではピンクや淡紫などあるようです。
備考
エングラー : アカバナ科
類似種
 
撮影地
2017.5 千葉市

ヤマモモソウ

花は枝先に長い総状に多数付きます。 (2017.5 千葉市)


ヤマモモソウ

花弁は4で上側に偏って付く。時間がたつと、花弁はやや赤味を帯びるものがあるそうで、園芸種では、はじめから赤いものもあるようです。萼は反り返ります。 (2017.5 千葉市)


ヤマモモソウ

葉は狭長楕円形~線状披針形で浅い鋸歯があり、両面に毛が見られます。 (2017.5 千葉市)