オオフタバムグラ Hexasrpalum teres

オオフタバムグラ

分類
アカネ科 オオフタバムグラ属
植生環境
開花時期
7-9月 砂地
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は10-50cm。葉は線状披針形でザラザラしており、葉の縁に剛毛があり、柄はありません。茎には短毛が密にあります。
花は葉腋に1つ、時に数個付き、淡いピンク色で径5mm、先端は4裂。
異論
オオフタバムグラ属をDiodiaとする考えがあり、この場合はメリケンムグラもオオフタバムグラ属となる
備考
エングラー : アカネ科
類似種
 
撮影地
2020.7 千葉県富津市

オオフタバムグラ

繁殖力が強く、一度入るとどんどん増えて群落を作ります。 (2020.7 千葉県富津市)


オオフタバムグラ

花冠長さは7-8mm、径5mm、先端は4裂、雄しべは4。 (2016.7 千葉県富津市)


オオフタバムグラ

果実は球形で上に萼4枚が残ります。


オオフタバムグラ

葉は線状披針形。縁は少し裏側に巻き、縁に上向きの小さな刺が多数見られます。 (2016.7 千葉県富津市)