ゴウシュウアリタソウ

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ヒユ科 Amaranthaceae
アカザ科 Chenopodiaceae
丈は30-40cm、花も葉もかなり地味で目立ちませんが、荒れ地などに普通にあります。葉は1-2cmで互生し、波状の鋸歯があり、花はその付け根にかたまって付けます。
外来種の場合、名前と原産地が一致しないことが多いのですが、この種は名前どおりオーストラリアです。

 

2020.8.6 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 全体5
  • 葉2

ゴウシュウアリタソウ-全体

よく分枝して30-40cmほどになります。茎の下部が匍うように拡がることも有ります。
(2014.9千葉市)

ゴウシュウアリタソウ-全体2

(2019.8 千葉市)


ゴウシュウアリタソウ-全体3

(2020.8 千葉市)


ゴウシュウアリタソウ-全体4

(2014.8 栃木県高根沢町)


ゴウシュウアリタソウ-全体5

開花前の若い株。
(2020.6 千葉県四街道市)

ゴウシュウアリタソウ-花

(2020.6 千葉市)


ゴウシュウアリタソウ-葉

葉は長楕円形で波状の深い鋸歯があり、柄があります。
(2014.8 栃木県高根沢町)

ゴウシュウアリタソウ-葉2

葉裏脈上に長い毛があり、葉裏面全体に短い腺毛か腺点が見られます。
(2019.8 千葉市)

ゴウシュウアリタソウ-茎

茎には縮毛が見られました。
(2014.9 千葉市)