ホコガタアカザ

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ヒユ科 Amaranthaceae
アカザ科 Chenopodiaceae
丈は20-60cm、葉が三角状ほこ形で耳がやや張り出しているのが特徴です。質は薄い上部の葉も三角状で披針形にはほとんどならず、切れ込みもほぼないところがハマアカザとの違いのようです。
花は葉腋から伸びる花序に雄花と雌花がまとまって付き、果実は三角形の2枚の苞に挟まれています。

 

2022.10.20 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 芽出し

ホコガタアカザ-全体

よく見られる外来種のアカザ。
(2020.10 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-全体2

砂地だけでなく、岩場や市街地のコンクリートの隙間などでも見られます。
(2010.10 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-全体3

(2010.10 千葉県館山市)


ホコガタアカザ-花

咲いているのは雄花。
(2015.8 青森県 旧・三厩村)

ホコガタアカザ-花

(2010.10 千葉県館山市)


ホコガタアカザ-実

果実は三角形の2つの苞に挟まれています。
(2020.10 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-葉

葉は三角状で耳が少し張り出しています。
(2016.6 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-葉2

若い葉には葉表に粉状物が付着しています。
(2016.6 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-葉3

葉裏。
(2020.10 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-葉2

葉裏拡大。
(2016.6 千葉県館山市)

ホコガタアカザ-茎

(2016.6 千葉県館山市)


ホコガタアカザ-芽出し

葉に粉状物が見られました。
(2016.4 千葉県館山市)