ホウキギ Bassia scoparia

2023.9.12 更新

ホウキギ

分類
ヒユ科 ムヒョウソウ属
植生環境
開花時期
8-10月 空地 道ばた 公園
地域
古い外来種 (ユーラシア原産)
特記
 -
特徴
丈は0.5-1m、茎は下部からよく分枝し、全体に楕円球形にまとまります。葉は2-5cmの披針形~腺状披針形で互生します。
花は葉腋に数個ずつ束生し、両性花と雄花が混じります。花被は5裂。
異説
イソホウキギとホウキギを分ける考えがある。その場合は、ホウキギに本学名を使用し、イソホウキギはB. littorea となる。
付記
コキア(Kochia)とも呼ばれますが、旧属名が由来であり、現在はBassia(ムヒョウソウ属)。
備考
エングラー :  アカザ科
類似種
 
撮影地
2023.7 千葉市 <逸失>


コキアの名で知られ、植栽されることも多く、近所で見かけるものは、ほぼ園芸逸出。空き地にアリタソウ等と一緒に見られた。トップの写真は花期、上記は果期。 (2012.9 千葉市) <逸出>

ホウキギ

左 : 花期  右 : 果期 (2023.7 / 2023.9 千葉市) <逸失>