バライチゴ Rubus illecebrosus


バライチゴ

分類
バラ科 キイチゴ属
植生環境
山地
開花時期
6-7月 草地
地域
中部以北
特記
 -
特徴
茎は直立し高さ10-60cm、ほぼ無毛、葉は奇数羽状複葉で、小葉は2-3対で披針形~広披針形、鋭尖頭2-3対あり、縁に重鋸歯があります。葉軸や柄もほぼ無毛。
花は3-4cmほどと大きめで萼の先は尾状鋭尖頭、柄は無毛。
備考
エングラー : バラ科
類似種
オオバライチゴ : 茎に軟毛と腺毛があり、葉柄や花柄に腺毛がある。
撮影地
2014.6 山梨県忍野村  他

バライチゴ

花は径4cmと大きい。 (2014.6 山梨県忍野村)

バライチゴ

写真の撮り方が悪いのでわかりにくいですが、縦に長い広楕円形です。 (2008.10 静岡県山北町)

バライチゴ

葉は小葉2-3対の羽状複葉、小葉には重鋸歯がある。葉軸、葉柄、花柄に刺があります。茎は無毛であるところがオオバライチゴと違う。 (2014.6 山梨県忍野村)