シャリンバイ Rhaphiolepis indica var. umbellata

2024.5.27 更新

シャリンバイ

分類
バラ科 シャリンバイ属
植生環境
海岸
開花時期
5月 草地
地域
宮城・山形以南
特記
 -
特徴
丈が1-4mの常緑低木。葉は4-8cmの長楕円形~倒卵形、浅い鋸歯があり、革質で光沢があります。
花は枝先に円錐状に付き、花径1.5cm、花弁は倒卵形でしばしば歯牙があります。萼や花序には褐色の軟毛が密生します。
備考
エングラー : バラ科
類似種
トベラ (トベラ科) : 雌雄別株。花序は密で花は芳香があり、次第に黄色味を帯びる。雄花の雄しべは5。
撮影地
2008.5 新潟県糸魚川市  他

シャリンバイ

トベラと同じようなところにあり、花期もほぼ一緒で葉の形や付き方など雰囲気もなんとなく似ている。 (2024.5 千葉県横芝光町)


シャリンバイ

花は1-1.5cm、雄しべは多数。萼や花序には褐色の軟毛が密にある。 (2024.5 千葉県鴨川市 / 横芝光町)


シャリンバイ

果実は径7-12mmの球形。、黒紫色に熟す。 (2016.10 千葉県木更津市)


シャリンバイ

葉は革質で光沢がある。形の変化が大きく、長楕円形~広楕円形、倒卵形~広卵形など様々、先も円頭~鈍頭。縁はほとんど裏面に巻かない。 (2016.10 千葉県木更津市)