イワベンケイ
APG
科名索引
ベンケイソウ科
学名対照表
Engler
科名索引
ベンケイソウ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ベンケイソウ科 Crassulaceae
学名
Rhodiola rosea
分類
イワベンケイ属
開花時期
7-8月
地域
中部以北
植生環境
高山
風衝帯の岩場 乾いた草地
特記
-
中部地方の高山で多く見られます。雌雄異株。
丈は10-30cm、多数の茎を立ち上げます。葉は長さ1-4cmで形は変化が多く、先は鋭頭~鈍頭、
先端部近くに鋸歯があるか全縁
、無柄。雄株では上部の葉が、雌株では下部の葉が大きくなります。
花は茎頂に密な散房状に付き、4-5数性で、雄花の花弁は線形~長楕円形、雌花の花弁は萼片より短い。裂開前の葯は黄橙色。苞はないか少数。
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2016.3.12 更新
全体
全体2
花
葉
葉2
実
芽だし
まり状になった大きな株でした。
(2011.7 北岳)
葉の先端部に鋸歯が見られるものもあります。
(2010.6 早池峰山)
雄花の花序。
(2008.7 白馬岳)
葉は長楕円形~長倒卵形で、全縁か、先端部にのみ鋸歯があります。
(2011.7 北岳)
葉の鋸歯が非常に浅いか、ほとんど確認できないもの。
(2008.7 北ア・白馬岳)
実は赤くなり、これも綺麗。枯れているのは前年の実。
(2007.6 礼文)
根茎のあちこちから芽を出していました。
(2014.6 八ヶ岳)