ツルマンネングサ Sedum sarmentosum

2024.7.6 更新

ツルマンネングサ

分類
ベンケイソウ科 マンネングサ属
植生環境
開花時期
6-7月 石垣 河原 道路沿い
地域
外来種 (中国・朝鮮原産)
特記
 -
特徴
住宅街などでも石垣やコンクリート擁壁の隙間などでよく見かけます。
茎長さ20cmほどで赤味を帯び、よく匍って拡がり、ほとんど立ちあがりません。葉は1.5-3cmの狭長楕円形~倒披針形で3輪生します。
花は茎頂から散形状伸びた柄に穂状に付き、径1.5cm、5数性、雄しべは花弁より短く、葯は濃い橙色。
備考
エングラー : ベンケイソウ科
近似種
 
撮影地
2016.5 千葉市  他

ツルマンネングサ

道路脇や石垣など人工構造物などで多く見かけます。 (2010.6 岩手県普代町)


ツルマンネングサ

花序は茎頂に付き、さらにそこから四方に枝を伸ばして穂状に花を付けます。 (2016.5 千葉市)


ツルマンネングサ

葉は狭長楕円形~倒披針形で3枚が輪生します。 (2024.7 千葉県東庄町 / 2016.5 千葉市)