2024.7.1 更新
分類 |
ブドウ科 ノブドウ属 | 植生環境 |
里 山地 |
開花時期 |
7-8月 | 草地 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
ツル性植物。 葉は6-12cmの卵形でふつう、浅く3-5裂し、先は急に尖り、基部は心形、粗い鋸歯があり、葉裏脈上に毛がある。 花は集散花序に付き、全て両性花で淡緑色の5弁花。果実は熟すと白~空色ですが、それまでに色が変化し、且つ、虫こぶでしばしば肥大したり、濃色になったり、褐色になるものがある。 葉が激しく2回ほど裂けるものは、キレハノブドウと呼ばれます。 |
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付記 |
果実の虫こぶの色や正常果の色など、意見の相違がある。虫こぶに関与する虫の名についても混乱が見られる。ここでは外観上明かに異常と思われる果実を虫こぶとした。 | ||
備考 |
エングラー : ブドウ科 | ||
類似種 |
テリハノブドウ : 葉に光沢があり、葉裏にほとんど毛がない。 | ||
撮影地 |
2024.6 千葉県横芝光町 他 |