キジョラン

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キョウチクトウ科 Apocynaceae
ガガイモ科 Asclepiadaceae
アサギマダラの食草としてよく知られたツル性植物。ツルは延々と伸びて藪を覆い、樹木に匍い上がります。
葉は鈍い光沢があって厚みがあり、7-12cmの大きな卵円形の葉が対生し、葉の先が急に尖り、基部は浅い心形~円形、3-6cmの柄があります。
花は葉腋から伸びる柄に散形状に多数付き、径4mm、裂片は平開せず、喉部に毛が見られます。

 

2018.10.27 更新
  • 全体
  • 果期
  • 花2
  • 葉2
  • 葉3

キジョラン-全体

藪や低木を覆うくらいに大きくなったものだけが花を咲かせていました。
(2012.9 東京都高尾山)

キジョラン-果期

(2018.10 東京都高尾山)


キジョラン-花

長い花序柄が葉腋から伸びていました。
(2012.9 東京都高尾山)

キジョラン-花2

ずい柱のまわりを毛が覆っています。
(2012.9 東京都高尾山)

キジョラン-実

10cmほどの大きな実で、触ってみると意外と柔らかく、フカフカした感じ。
(2012.9 東京都高尾山)

キジョラン-葉

葉は6-12cmの卵円形。
(2012.9 東京都高尾山)

キジョラン-葉2

葉は厚みと光沢が見られました。
(2018.10 東京都高尾山)

キジョラン-葉3

葉裏。
(2018.10 東京都高尾山)