クガイソウ / シロバナクガイソウ

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 オオバコ科 Plantaginaceae
 ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
夏の山地や高原などで見られる花で、輪生する葉に穂状の花です。
丈は0.8-1.3m、株立ちになります。葉は4-8枚が輪生し、5-18cmの長楕円状披針形も先は鋭く尖り、基部にごく短い柄が見られることもあります。
花は長い総状花序に多数密に付き、花冠長さ5-6mm、浅く4裂し、裂片は三角状。雄しべ2本が飛び出します。花序の軸や花柄には微毛が散生します。
花色は通常やや淡い紫色ですが、白(シロバナクガイソウ)や濃いめの紫色などの変化があります。
よく似たエゾクガイソウは東北北部より北にあり、輪生状の葉は5-10枚、花序が長く20-40cm、花冠も7-8mmと大きく、裂片の先が丸いか鈍頭。
日本の野生植物ではエゾクガイソウを本種のsynonymとしている。

 

2018.7.23 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 実2
  • 葉2
  • <北東北>全体
  • 同・花
  • 同・葉
  • シロバナクガイソウ
  • 同2
  • エゾクガイソウについて

クガイソウ-全体2

丈は0.8-1.3mほどになります。関東甲信越で見られるものの典型で、多くは全体が斜上し、花序は上部に1つだけで、花穂もやや垂れています。(2010.7 三ツ峠山)