スノーフレーク (オオマツユキソウ)

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ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
近年、逸失が目立つ園芸植物。有毒植物。
丈は30cm前後、葉は幅15mmの線形。若いうちは葉はニラと似る。
花は径、長さともに15mmほどの鐘形で白色、花被片の先端に緑色の斑が入ります。子房下位。
スイセンなどと同様、軽・中度のアルツハイマー、脳血管障害の改善薬として用いられるガランタミンが含まれ、日本でもそれを原料とした製剤が承認されています。

 

2021.4.12 作成
  • 全体
  • 花2

スノードロップ-全体

近年は住家を離れた草地や休耕田などでも見かけるようになりました。
丈もこの時期の植物としては大きく目立ちます。(2021.4 千葉市)

スノードロップ-花

花は長さ・径ともに1.5cm、花被片の先に緑色の斑があります。
花の基部に子房がある。(2021.4 千葉市)

スノードロップ-花2

(2021.4 千葉市)