ヒルガオ Calystegia pubescens


ヒルガオ

分類
ヒルガオ科 ヒルガオ属
植生環境
開花時期
6-8月 草地 道ばた
地域
全国
特記
 -
特徴
コヒルガオ、セイヨウヒルガオなどよく似た種があります。
葉はほこ形~矢尻形で長さ5-10cm、基部はやや耳状に張り出しますが、コヒルガオに比して小さく、普通分裂しない。
花は径5cm前後、花柄に翼はなく、萼が苞に包まれています。
セイヨウヒルガオは苞が柄の基部に付き、小さい。
備考
エングラー : ヒルガオ科
類似種
コヒルガオ : 花は径3-4cm、花柄に稜があり、稜にヒダ状の翼が見られる
セイヨウヒルガオ : 苞が柄の基部に付き、小さい。
撮影地
2020.5 千葉市  他

ヒルガオ

花はコヒルガオより少し大きい。 (2007.9 栃木県渡良瀬遊水地)

ヒルガオ

花柱の先端は2裂し、裂片は太く、棍棒状。花柄には稜も翼もなく、断面は丸い。萼は大きな苞に包まれています。 (2020.5 千葉市 / 2014.7 山形県遊佐町)

ヒルガオ

葉は細いほこ形~矢尻形でふつう、耳部は小さく、普通2列しません。セイヨウヒルガオはもう少し幅広。 (2020.5 千葉市)