マメアサガオ Ipomoea lacunosa
 (品種) ベニバナマメアサガオ

2023.11.4 更新

マメアサガオ

分類
ヒルガオ科 サツマイモ属
植生環境
開花時期
7-9月 草地
地域
外来種 (北米原産)
特記
 -
特徴
葉は長卵形~広卵形で全縁または浅く3裂し、先は尖り基部は心形。
花序はふつう葉より短く、花を1-3個付ける。花冠は2cm、白色。花柄にイボ状の突起が密生し稜がある。果実は扁球形で上部に長毛が散生する。
花が淡ピンク色のものをベニバナマメアサガオと呼ぶ。
備考
エングラー : ヒルガオ科
類似種
ホシアサガオ : 花序はふつう葉より長く、花を3-8個付ける。花柄のイボ状突起はまばら。果実はやや縦長の球形で上部に短毛が散生。
撮影地
千葉市

マメアサガオ

花序はふつう葉より短く、1-3花付く。花冠は径2cm、白色。

ホシアサガオ

花柄に細かな突起が無数にある。萼には腺毛もあるようだ。

マメアサガオ

葉はふつう卵円形、時に3裂し、先が尖る。

(品種) ベニバナマメアサガオ f. purpurata

ベニバナマメアサガオ

花冠が淡ピンク色のもの。