マルバルコウ Ipomoea coccinea


マルバルコウ

分類
ヒルガオ科 サツマイモ属
植生環境
開花時期
8-10月 草地 荒れ地
地域
外来種 (中南米原産)
特記
 -
特徴
茎は無毛、葉は長さ3-7cm、先端が尖った卵形で基部は心形、粗い鋸歯が見られるものもあります。
花は5角形で径2cm、ふつう朱色、果実は球形で径5mm。
備考
エングラー : ヒルガオ科
類似種
ルコウソウ : 葉は長楕円形で中脈まで羽状に基部まで裂け、裂片は線形
モミジルコウ : 葉は三角形で掌状に深裂し、裂片は披針形。本種とルコウソウの雑種。
撮影地
2020.9 千葉市

マルバルコウ

花は小さいがオレンジ色がよく目立つ。 (2020.9 千葉市)

マルバルコウ

花冠は径2cm、筒部は径より長い。雄しべ、雌しべは花冠から飛び出す。 (2016.10 / 2019.10 千葉市)

マルバルコウ

葉は卵形で先がやや伸びて尖る。 (2019.10 千葉市)


マルバルコウ

花色には多少の変化があり、稀に黄色もある。 (2017.10 群馬県富岡市)