ホナガイヌビユ Amaranthus viridis


ホナガイヌビユ

分類
ヒユ科 ヒユ属
植生環境
開花時期
6-11月 荒れ地 畑 道ばた
地域
外来種
特記
 -
特徴
丈は40-90cm。葉は三角状卵形で長柄があり、先端は円頭でわずかに凹みます。茎や葉には毛がほとんど見られません。
花は上部の葉腋から伸びた長い穂状に付き、先が芒状に尖らない。
  本種をアオビユと呼ぶこともあるが、アオゲイトウも同名で呼ばれることがある。
備考
エングラー : ヒユ科
類似種
 
撮影地
2015.9 千葉市

ホナガイヌビユ

花序が長く伸びる点はホソアオゲイトウにも似ますが、全体にさほど青みを帯びず、葉の先端が少し凹む。 (2020.7 千葉市)

ホナガイヌビユ

イヌビユ同様、苞は花被片より短く、目立ちません。 (2017.8 千葉市)

ホナガイヌビユ

葉は三角状卵形のもの。先端は円頭、少しへこむものもあります。 (2015.9 千葉市)