イヌビユ Amaranthus blitum


イヌビユ

分類
ヒユ科 ヒユ属
植生環境
開花時期
6-11月 荒れ地 畑 道ばた
地域
外来種
特記
 -
特徴
丈は70cmほど、茎は無毛で赤く、稜が見られます。葉は2-5cmの菱状卵形~菱状広卵形、先端がはっきり凹みます。
花は茎頂や上部の葉腋に密な穂状に付き、苞は花被より短く、全体として芒状に尖った印象となりません。
若い葉は食べられるそうです。
備考
エングラー : ヒユ科
類似種
 
撮影地
2020.8 千葉県四街道市

イヌビユ

近年、近所ではほとんど見かけなくなりました。 (2020.8 千葉県四街道市)

イヌビユ

苞は花被片より短く、ホソアオゲイトウのようにトゲトゲした感じにはならない。 (2020.8 千葉県四街道市)

イヌビユ

葉は菱状卵形。先端がへこみます。 (2020.8 千葉県四街道市)