コカラスムギ Avena fatua var. glabrata


コカラスムギ

分類
イネ科 カラスムギ属
植生環境
開花時期
5-7月 草地 畑
地域
外来種 (欧州・西アジア原産)
特記
 -
特徴
カラスムギの変種で護穎に毛のないものです。
カラスムギより少し小型で、丈は60-80cm、
花序は15-30cmの円錐状、穂は長さ約2cm、苞穎は護穎より長く、小花は2-3個、長い芒が付きます。
備考
エングラー :  イネ科
類似種
カラスムギ : 護穎に黄褐色の毛がある。
撮影地
2021.4 千葉県栄町

コカラスムギ
コカラスムギ

小穂は26mm、芒まで含めて46mmでした。カラスムギと同サイズ。 小花は2つでした。護穎基部と蘂の基部に毛が見られましたが、護穎側面は無毛でした。 (2021.4 千葉県栄町産)

コカラスムギコカラスムギ

葉舌は鈍形、先が細裂する。 (2021.4 千葉県栄町産)