コスズメガヤ Eragrostis minor

2022.7.13 更新

コスズメガヤ

分類
イネ科 スズメガヤ属
植生環境
開花時期
8-10月 道ばた 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は10-40cm。
小穂は円錐花序に付き、スズメガヤに比して少し小さく、長さ3-8mm、幅1.2-1.7mmの幅の狭披針形~線状披針形、5-30個の小花がある。
備考
エングラー : イネ科
類似種
スズメガヤ : 小穂は長さ5-15mmで卵形~狭卵形、幅が広く2.5-3mm。稀に見られる。
撮影地
2022.7 千葉県佐倉市  他

コスズメガヤ

道ばたでは踏まれたりしてやや放射状に茎が斜上する姿になるものも多いようだ。 (2020.9 千葉市)

コスズメガヤ

小穂は円錐花序に付く。 (2020.8 千葉市)

コスズメガヤ

小穂は長さ3-8mm、小花は10-30個、柄に腺が見られる。 (2020.8 千葉市)


コスズメガヤ

葉に長毛が見られ、鞘口には密に見られた。 (2022.7 千葉県佐倉市)