シナダレスズメガヤ Eragrostis curvula

2022.4.29 更新

シナダレスズメガヤ

分類
イネ科 スズメガヤ属
植生環境
開花時期
7-9月 道ばた 土手
地域
外来種 (南アフリカ原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
丈は1m以上になり、葉身は長くて細く、縁は巻き込みます。葉舌はごく短い毛状。
花序は大きく25-40cm、枝は細い。小穂は灰緑色の披針形で6-10mm、小花が7-11個含まれる。
備考
エングラー : イネ科
類似種
 
撮影地
2020.9 千葉県鴨川市  他

シナダレスズメガヤ

花序は多数枝を分け、それぞれ複数の小穂を付ける。 (2020.7 千葉県富津市)

シナダレスズメガヤ

小穂はふつう褐色を帯び、やや扁平で6-10mm。小花はふつう7-11個。 (2020.9 千葉県鴨川市)

シナダレスズメガヤ

葉舌は短い毛状。葉耳に長毛がある。 (2020.9 千葉県鴨川市)


シナダレスズメガヤ

葉は多くは根生し、細井線形。  (2023.5 千葉市)