チカラシバ Pennisetum alopecuroides
 (品種) アオチカラシバ

2022.9.8 更新

チカラシバ

分類
イネ科 チカラシバ属
植生環境
開花時期
8-11月 草地
地域
北海道南西部以南
特記
 -
特徴
丈は30-80cm、稈を多数叢生した大きな株を作ります。稈は分枝しない。
花穂は円柱形で長さ10-15cm、暗紫色の2cmほどの長い総苞片(芒)が目立ち、径は4-5cm。小穂は7mmで披針形。
備考
エングラー : イネ科
類似種
 
撮影地
千葉県山武市  千葉市

チカラシバ

花穂は10-15cm、径4-5cmの円柱形。暗紫色の芒が目立ちます。

チカラシバ

小穂は短い柄があって総状に付き、軸や柄に上向きの毛がある。

チカラシバ

小穂は7mmで披針形、芒は総苞片で、2cmほどあり、小穂の基部から生じています。


(品種) アオチカラシバ f. viridescens

アオチカラシバ

芒が緑色のもの。


(黒色)

チカラシバ(黒色)

他にも黒色のもの、白色のものなどがある。