コブナグサ Arthraxon hispidus

2022.9.18 更新

コブナグサ

分類
イネ科 コブナグサ属
植生環境
里 山地
開花時期
9-11月 草地 畦
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は20-50cm、よく分枝し節や鞘には毛が見られます。葉は長さ2-6cmの楕円形で縁毛があり、基部は稈を抱く。
総は3-5cm、3-20個付き、小穂は披針形で3-8mm、淡緑~帯紫色、第2小花の護穎に2cmほどの芒が見られることがある。
備考
エングラー : イネ科
類似種
 
撮影地
千葉県四街道市  千葉市  群馬県片品村

コブナグサ

総は3-5cmで1-2回分枝し、3-20個付く。

コブナグサ

小穂には芒のあるものとないものがある。写真の株にはない。

コブナグサ

小穂は披針形で3-8mm、2小花からなるが第1小花は退化して鱗片状。苞穎には刺毛がある。・・・写真は芒のあるもの。芒は護穎の基部から出る。


コブナグサ

葉は幅が1-2.5cmほどあり、基部は稈を抱き、節まで鞘の縁に毛が見られました。