イラクサ Urtica thunbergiana

2022.10.4 更新

イラクサ

分類
イラクサ科 イラクサ属
植生環境
山地
開花時期
9-10月 木陰 林縁
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は40-100cm。全体に刺があり、蟻酸を出すので触ると痛い。茎には稜があり、葉は5-15cmの広卵形で大きな欠刻状の鋸歯があり、先は長く尖ります。
花は茎の上部に雌花序、その下の葉腋に雄花序が付きます。
備考
エングラー : イラクサ科
類似種
 
撮影地
2022.10 千葉県大多喜町  他

イラクサ

素手で撮影するのは勇気がいる植物。刺に触れると少しの間だが、想像以上に痛い。 (2013.9 神奈川県葉山町)

イラクサ

雌花序。軸に刺が見られます。 (2013.9 神奈川県葉山町)

イラクサ

葉は広卵形。欠刻状の大きな鋸歯があります。 (2016.4 千葉県館山市)

イラクサ

茎にも葉柄にも鋭い刺が見られます。蟻酸を出すので、触れるととても痛い。 (2016.4 千葉県館山市)