オオキバナカタバミ Oxalis pes-caprae

2022.4.26 更新

オオキバナカタバミ

分類
カタバミ科 カタバミ属
植生環境
開花時期
2-5月 草地 人家のまわり
地域
外来種 (南アフリカ原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
園芸逸出種。最近よく見るようになりました。
葉は根生し、3小葉からなり、小葉は倒心形。葉に紫色の汚れのような斑が見られます。
花茎は約20cmで散形状に多数付き、花径4cm、色はレモンイエロー。
備考
エングラー : カタバミ科
近似種
 
撮影地
2018.3 千葉県館山市  他

オオキバナカタバミ

近年、近郊などでよく見られるようになったカタバミ。2月くらいから咲きだす。 (2021.4 千葉市)


オオキバナカタバミ

花は径4cm、はじめはアサガオのようなラッパ状、後に上半は平開。雄しべは2列で長短各5個ずつ。萼片は狭長披針形で柄とともに腺毛が見られました。 (2018.3 千葉県館山市)

オオキバナカタバミ

葉には紫色の斑が見られます。 (2017.3 千葉市)