アオガヤツリ Cyperus nipponicus

2023.8.30 更新

アオガヤツリ

分類
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
植生環境
開花時期
8-10月 湿ったところ
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は10-30cm、茎は放射状に拡がります。
茎の先に花序より長い苞が2-3個付き、その間に小穂が径1.5-2.5cmの球状に付きます。小穂し3-7mmの扁平な披針形、小花は2列に並んで10-30個付く。鱗片は卵形、鋭頭。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2020.9 千葉県山武市  他

アオガヤツリ

丈は多くは10-15cm程度、環境によって茎が立ち上がったり、放射状に広がったりする。 (2023.8 千葉県印西市)

アオガヤツリ

小穂は球状に付き、枝は短く、小型のものでは出さないものも少なくない。 (2020.8 千葉市)

アオガヤツリ

小穂は平べったい披針形で鱗片が緑色。 (2020.9 千葉県山武市)