ヒンジガヤツリ Cyperus leptocarpus


ヒンジガヤツリ

分類
カヤツリグサ科 ヒンジガヤツリ属
植生環境
開花時期

8-10月

水田 湿地
地域
本州以南
特記
 -
特徴
丈は5-40cm、茎には3稜があり、葉は茎より短い。
茎に先に苞が2-3個付き、その間に3-5mmほど卵円形の無柄の穂が数個付きます。穂は多数の小穂からなり、小穂は1小花からなり、鱗片は線状披針形で1-1.3mm。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2022.7 千葉市  他

ヒンジガヤツリ

丈は多くは20cm程度、叢生します。 (2022.7 千葉市)

ヒンジガヤツリ

花序を横から見て「品」の字のように並ぶのが名の由来。小穂は4-5個のようだ。 (2020.9 千葉市)

ヒンジガヤツリ

鱗片は線状披針形、長さ1-1.3mm。 (2020.9 千葉県山武市)


ヒンジガヤツリ

茎には3稜があり、幅0.5-1mm、葉は幅1-2mm。 (2020.8 千葉市)