イガガヤツリ Cyperus polystachyos


イガガヤツリ

分類
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
植生環境
海岸 里
開花時期
8-10月 砂地 草地
地域
関東以西
特記
 -
特徴
丈は10-40cm、茎は叢生し、葉は茎より短い。
茎の先に花序より長い苞が3-5付き、小穂は球状に集まり、時に5cmほどの枝を伸ばして球状の花穂を付けます。小穂は1-2.5cmの扁平な線状披針形、赤褐色で15-40個の小花を2列に付けます。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2020.8 千葉県銚子市  他

イガガヤツリ

時に5cmほどの枝を伸ばして球状の花穂を付ける。 (2006.9 千葉県佐倉市)

イガガヤツリ

小穂は扁平な線形で1-12.5cm。 (2020.8 千葉県銚子市)

イガガヤツリ

鱗片は1.5-2mmの狭卵形でやや鈍頭。 (2020.9 千葉県山武市)