クロテンツキ Fimbristylis diphylloides


クロテンツキ

分類
カヤツリグサ科 テンツキ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-10月 湿った草地
地域
全国
特記
 -
特徴
テンツキより全体に小さく、丈は10-50cm、無毛。
小穂は卵形で4mm、暗褐色、鱗片は倒卵形で鈍頭~円頭。苞は花序より短い。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2007.9 千葉県山武市  他

クロテンツキ

丈は20-30cm程度、テンツキより花期が遅い。 (2020.9 千葉県山武市)

クロテンツキ

小穂は散形状に付きますが、柄はテンツキより短い。苞は花序より短い。茎には鈍い稜がある。 (2020.9 千葉県佐倉市)

クロテンツキ

小穂は卵形で4mm、鱗片は倒卵形で鈍頭~円頭。「クロ」の名ほどは黒くないですが、乾くと褐色味が消えて黒っぽく見える。 (2020.9 千葉県佐倉市)