ノテンツキ Fimbristylis complanata

2022.9.28 更新

ノテンツキ

分類
カヤツリグサ科 テンツキ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-7月 湿地
地域
本州以南
特記
 -
特徴
茎は20-80cm、茎はやや扁平。
花序は2-3回分枝し、苞は短く、小穂は5-8mmの広披針形で稜があり、鋭頭、鱗片は赤褐色で5-8mm、鋭頭。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2022.6 千葉県山武市  他

ノテンツキ

テンツキより花序が小さく、1カ月以上花期が早いようだ。写真は6月初旬で果期の最盛期~終盤。 (2022.6 千葉県山武市)

ノテンツキ

河川敷のコンクリードの割れ目で秋に見られたもの。丈は20cmに満たない。 (2022.9 千葉県東庄町)

ノテンツキ

花序は2-3回分枝する。苞の葉身は短い。 (2022.6 千葉県山武市)

ノテンツキ

小穂は広披針形・・・の印象はあまりなく、披針形か、むしろそれより細いものが多かった。小穂には稜があって角張っている。 (2022.6 千葉県山武市)