ショクヨウガヤツリ Cyperus esculentus


ショクヨウガヤツリ

分類
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-10月 道ばた 草地 畑地
地域
外来種 (欧州原産)
特記
 -
特徴
別名キハマスゲ。開花前は小型のホソミキンガヤツリにもよく似ます。
茎の3稜はやや鈍い。花序の枝は4-7個、小穂は1-4cmの線形で黄褐色、鱗片は2mm、柱頭は3裂し、長く飛び出します。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2021.9 千葉県四街道市  他

ショクヨウガヤツリ

近所では近年、田んぼまわりでとてもよく見られる。 ただし田んぼの中では見られない。花序の枝は4-7本と多い。 (2021.9 千葉県印西市)

ショクヨウガヤツリ

小穂は長さ1-4cmの線形で黄褐色。 (2020.9 千葉県佐倉市)

ショクヨウガヤツリ

柱頭は3岐で長く飛び出し、雄しべの葯が目立つなどはハマスゲに似ていますが、小穂の色で区別出来ます。 (2021.9 千葉県印西市)