テンツキ Fimbristylis dichotoma var. tentsuki

2022.8.29 更新

テンツキ

分類
カヤツリグサ科 テンツキ属
植生環境
里 山地
開花時期
7-9月 畦 水辺のまわり
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は15-50cm、全体に柔らかく毛が見られます。
茎頂に苞が数個付き、間から放射状に枝を伸ばして更に分枝し、それぞれの先に小穂を付けます。小穂は狭卵形で5-8mm、稜角はなく、赤褐色、鱗片は卵円形で2-3mm。
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2020.8 千葉県山武市  他

テンツキ

丈は~50cm程度、田んぼまわりに多く見られる。 (2020.8 千葉県山武市)

テンツキ

茎頂から2回程度分枝して小穂を付けるものが多かった。 (2020.8 千葉県山武市)

テンツキ

小穂は5-8mmの狭卵形、稜角はない。鱗片は卵円形。  (2022.8 千葉県山武市)


テンツキ

全体に毛が多く見られた。 (2022.8 / 2020.8 千葉県山武市)