ユメノシマガヤツリ Cyperus congestus


ユメノシマガヤツリ

分類
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
植生環境
開花時期
8-10月 やや湿ったところ
地域
外来種 (アフリカ南部 豪州原産)
特記
 -
特徴
丈は30-70cm、茎には3稜があり、葉は短い。
茎の先に梶よより長い苞が3-4個付き、その間から2-4個の枝を出して球状の花穂を付けます。小穂は1-2cmの扁平な狭被針形、7-16個の小花が2列に付く。鱗片は長楕円形。
付記
参照した標本。 Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa (ニュージーランド)
備考
エングラー : カヤツリグサ科
類似種
 
撮影地
2020.9 千葉県佐倉市

ユメノシマガヤツリ

パッと見は、カワラスガナとイガカヤツリの中間のような印象。 (2020.9 千葉県佐倉市)

ユメノシマガヤツリ

小穂は偏平な狭被針形。 (2021.9 千葉県栄町)

ユメノシマガヤツリ

鱗片は長楕円形、中肋は僅かに飛び出すような感じ。 (2021.9 千葉県栄町)